石破首相による解散から投票まで18日間という短期決戦の衆議院選挙が最終版を迎えた。自民党総裁の立場で総選挙日程を公表。しかも十分な論議の上で解散すると話していたにも関わらずの解散であり、ルールを守るとの訴えは空しい。
国民のくらしは今月も2,000品目を超える値上げにより、我慢を強いられている。能登地方では地震と大雨による二次災害で多くの人たちは生活再建の見通しが立っていない。しかし石破首相はこのような実態を顧みることなく選挙で政治空白を作っている。しかも、裏金問題をはじめとする「政治とカネ」問題は自民党政治の象徴であり、一度たりともまともな説明はせず、国民を欺き続けてきた。
社民党は、日本を立て直す選挙であり、自民党政治を終わりにする選挙と位置付けて金権政治の一掃!税金はくらしに!軍事費増税NO!憲法を活かす政治実現などの政策を掲げて有権者の皆さんに訴えてきた。
北海道連合は、その一翼を担うべく「鳴海一芳候補」を先頭に北海道から、政治を市民の手に取り戻す起爆剤になるようにと訴えてきた。
残された時間は少ないが、投票箱が閉まるまで熱いご支持、ご支援をお願いする。すでに期日前投票を済まされた方も、さらに支持の輪を広げてくださるよう心からお願いする。